2025-2026シーズンも、たくさんの温かい応援を本当にありがとうございました。
今シーズン、移籍して来て1年目にも関わらず快く受け入れてくださり、「S.U future」の活動に対しても多大なるご理解とご支援をくださったチーム関係者の皆様、そしてブースターの皆様に、心より感謝申し上げます。
バスケの面においては、佐賀での新シーズンを迎えるにあたり、トレーニングや食事などを見直し、準備を重ねてきました。少しずつではありますが、確かな成長の手応えを感じていたシーズンでもありました。
それだけに、シーズン終盤にアキレス腱断裂という怪我を負ってしまったことは、正直悔しく、残念でした。チーム、そしてブースターの皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。
現在は復帰に向けてリハビリも順調に進んでいます。この経験が、バスケットボール選手として自分をさらに強くしてくれると信じ、向き合っていきたいと思います。
少し長い入院期間だったため、多くの本を送っていただきました。その中で、『栄光のバックホーム』と『奇跡のバックホーム』という2冊の本に出会いました。若くして癌と闘った、ある野球選手の物語です。
主人公が過酷な闘病の中でも生きることを諦めなかったのは、野球という“心から夢中になれるもの”があったからだと思います。28歳という若さで亡くなられましたが、その人生の濃さや、多くの人に与えた影響は、時間の長さだけでは測れないほど深いものだったと感じさせられました。
この本を通じて、「何か夢中になれるものや、やりたいことができる環境があること」、そして「心と体が健康であること」の尊さを考えさせられました。
それと同時に、それは「S.U future」を通じてやりたいこと、大事にしたいことそのものだと感じました。
これからの未来を生きる子どもたちが、自分の夢中になれるものに出会えるような機会や環境を作っていけたらと思います。
そのためにも僕自身、バスケというスポーツを「やりきった」と胸を張って言えるように、これからも一日一日を大切に取り組んでいきたいと思います。
来シーズンは、S.U futureとしてもさらに新しい取り組みを行っていく予定です。
まだまだ僕の力は微力かもしれませんが、1つ1つ皆さんと積み重ねていけたらと思います。
また皆様の前で、思い切りバスケができる日を楽しみにしています。
今シーズンもありがとうございました。そして、「S.U future」の活動を引き続き応援していただけたらと思います。